4月奨学生会議　災害時医療の学習！

みなさん、進級・進学おめでとうございます☆
これから1年間、頑張っていきましょう！！

さて東京保健では、今月の奨学生会議を実施しました。
今回は、
災害時医療の学習（来月のLLL事前学習）でした。

◇LLLってなに？
スリーエルと呼び
医連の看護奨学生が集まり、学習交流する場。
学生の実行委員が主体となり、企画・運営を行います。
今回のテーマは、災害時医療！身近な災害について考えてみよう！

LLLに初参加の学生もいるため、改めて目的や去年の内容について説明。
LLLの目的には、民医連の看護・医療について知ろうという項目もあるため、
民医連綱領について解説もしましたが・・・ちょっと難しかったかな？

看護奨学生にも、入職前にぜひ知ってもらいたいので、今後も
学習を進めていこうと思いました☆

◇東日本大震災の今について
LLLでは東日本大震災を事例として扱うため、
全日本民医連（私たちが加盟する大きな組織）が
震災直後から被災地に支援に入った様子、取材した様子の
動画を観ました。

また、新入職員が被災地研修に行った時の写真をみて、
まだ放射能が高い地域（測定器がピーピー鳴る）
人が戻ってこれない、
卒業式のままになっている学校の体育館
などを見ました！

☆参加者の感想☆
・電車が途中で切れている写真がありびっくりした。
・もう数年たっているのに、地元に帰れない、帰れない方がいるのは心がむずがゆい。
私も被災地に行ってみようと思った。
・被災地の方がなかなか自分が苦しいと言えない状況もあると思うので、
今後患者さんと関わる際に気をつけたいと思った。

次回の奨学生会議は、5月25日
LLL本番！
その次は、6月の国試セミナー対策！！
ご興味のある方はぜひお問い合わせください☆